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高森明勅
2018.8.20 12:25政治

野党こそ改憲を提起すべし!

山尾志桜里衆院議員の立憲的改憲。
 
野党こそ、積極的に改憲を提起すべし、
と訴えておられる。
 
「権力を統制するのが憲法だというのなら、
その憲法改正をリードするのは、
統制客体である国家権力側より、
統制の主体である国民側、
そして権力に対峙する野党こそふさわしい」
(『立憲的改憲』)と。
 
至って当たり前の意見だろう。
 
この呼び掛けに、立憲民主党を含む(!)
各野党はどう答えるか。
高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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